私に出来るかな?と思ったら実習に行ってから考えてもいいのです

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私に出来るかな?と思ったら実習に行ってから考えてもいいのです


将来どんな仕事に就きたいか・・・を考えたとき「保育園の先生もいいかな。」と考えて、養成校を受験、合格したとします。

 

この時は、まだ「子どもが好きだから。」「就職がたくさんあるから。」という気軽な気持ちでいてもいいと思います。私も、そんなに深くは考えていませんでした。

 

 

しかし、次は2年間という短い時間で、就職先を考えなければいけません。保育科には、保育実習が必ずありますので、ここでの経験を大切にしましょう。

 

実習に行くと、保育園に勤めるということが実際にはどういうことなのか、よく分かると思います。

 

実習生向けの簡単な実習をする園もありますが、多くの場合「働いたら実際にはこういうことをするんだよ。」といった、現場に即した内容で実習をします。

 

 

 

時には、中身の濃い実習をして、結果が良かった人に「うちに就職してほしい。」と声をかける私立保育園もあります。こうなると実務をともなった就職試験のようなものです。

 

実習は「大変」という感想もよく聞かれます。これには、いくつか原因があるように思います。ひとつは、あまり社会経験がないまま実習に行くからだと思います。実習重視の学校では1回生から実習があります。

 

しかし、学生のほうは部活や受験・校則のしばりなどで、高校生でアルバイトを経験している人は少ないと思います。仕事の経験がないまま、いきなり忙しい現場に行くわけですから「大変」と感じても仕方のないことかなと思います。

 

養成校は授業も忙しく、なかなかアルバイトなど出来ないかもしれませんが、私は実習に行く前に、アルバイトや子ども相手のボランティアなどを経験しておくことをオススメします。

 

 

 

もうひとつは、実習に対しての情報が少ないことです。これは、最近かなり改善されてきて「実習生ガイド」といわれる参考書が出版されています。ブックオフやアマゾンなどで中古本を買うことも出来ます。実習にいってすぐに役立つことが載っていますので、必ず読んでから実習に臨みましょう!

 

実習は、学生のほうにもメリットがたくさんあります。自分の描いていた保育士のイメージと、実際に働いてみての感想から、就職を考えることが出来るからです。「実習がいやだった」「自分の思っていた仕事の様子と違う」と感じた人は違う仕事を探すほうがいいと思います。

 

「せっかく取った保育士資格なのに・・・。」と悩むこともあるかと思いますが、例えば結婚して子育てするときに役に立ったり、子育てを終えてから保育園に就職したりするチャンスもあります。資格が取れただけでラッキーと思いましょう。

 

逆に「実習に行って楽しかった。」「また子どもたちに会いたい。」と感じているようなら、ぜひとも保育園への就職を考えましょう!

 

 

 

保育科に進んだら、絶対に保育士にならないといけないわけではありません。実習にいってから、自分に出来るかどうかをよく考えるのも大切だと思います。保育士というのは、責任がともなう仕事です。自分の肌に合うかどうか、実習の期間を大切に使って、自分の進路を決めて下さいね!

 

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