保育士さんを養成する学校に行こう

保育士さんを養成する学校に行こう


「保育士になってみようかなぁ。」と、将来の進路を考えている若者たちにおススメなのが、養成校への進学です。養成校とは、大学や短期大学の保育科や保育の専門学校のことをいいます。

 

これらの学校に進学すると、保育専門の教科を丁寧に学習できるほか、保育実習などにも力が入れられており、より実務に近い経験をして、就職を決めることが出来ます。

 

養成校は、全国各地にあり、中には長い歴史をもつ学校も少なくありません。

 

実際、私の知り合いの保育士さんなどは、養成校が独自で編纂したピアノの楽譜が一番使いやすいといって、ずっと大切にしています。「保育のエキスパートを育成する場所」といっても過言ではないでしょう。

 

現在、保育所・保育園などで、正規職員として働いておられる方の多くは、養成校を経て採用されています。メリットはたくさんありますが、特にあげますと・・・

 

 

1.実習が手厚い

保育所・幼稚園・児童養護施設(家庭での養育を受けられない子どもたちを預かる場所)など、就職する前に、さまざまな施設に実習に行くことが出来ます。

 

 

2.卒業と同時に、保育士の資格が取得できる。 卒業前に、国家試験を受けなくても、資格が取得できます。

さて、ここで私がおススメする養成校選びのポイントは・・・保育士資格と幼稚園教諭の免許が両方とれる学校。これは、みなさんにぜひ覚えていただきたい重要ポイントです。

 

現在、0~5歳までの小さな子どもたちを預かる施設で働きたい場合、保育士資格と幼稚園教諭免許の、両方を持っていることが望ましいという施設が増えてきました。

 

特に、給料などの待遇が比較的良い、公立の保育所・幼稚園は、両方持っていないと採用試験を受けられません。

 

 

 

これに対応して、短期大学や大学では、卒業時に保育士・幼稚園の両方が取れるようになってきていますが、中には、保育士だけ、幼稚園教諭だけという学校もあります。

 

学校案内をとりよせて、取得できる資格については必ずチェックをしてみましょう。

 

 

 

3.地元の養成校を検討する

「大学時代に下宿をしてみたい!」 「ちょっと周りに、遊べる場所がある都会がいいな。」と、誰しも思うものでしょうが、養成校選びは、ぜひ地元の学校も検討しましょう。

 

なぜなら、就職のとき、地元は有利だからです。私立の保育園などは、地元の学校に求人を出すことが多いので、遠方の学校に行ってしまうと、地元の就職情報が全く入ってこないという状態もありえます。

 

保育園は、シフトによって朝早い日と夜遅い日が交代でやってきます。働いてみるとわかるのですが、遠方から通勤するということは、大変な労力です。

 

 

保育園側は、続けてもらいやすい条件で採用しようとするので、通勤時間が長すぎる人は、採用されにくく、また本人にとっても続けにくい条件だと考えてもいいでしょう。

 

まれに、地元は少子化が進んでいて、よい就職口がない場合もあります。その時は都会での就職を考えることになります。

 

東京や京都、大阪など、人口の多い県は、保育士が足りず、地方出身の人も積極的に採用しようとしますし、就職先もたくさんあります。

 

ただ、一人暮らしをする際に、就職先の保育園などから住居手当がでるというようなことはあまりなく、お給料をさいてアパートを借りるということになります。

 

 

 

都会の養成校は求人も多くきますが、親元を離れて仕事を続けていけるか、できればよく考えたいものです。

 

ついでにですが、特に短期大学や専門学校では、2年という短い期間の中で資格を取得するため、授業も多く、実習期間中は自宅近く(多くは自分の出身校)の幼稚園や保育園に行くことが多いので、学校の周りで遊んでいるヒマはあまりありません。

 

ちょっと夢を砕くようなコトをいってしまいましたが、地元の養成校もぜひ見直して、よりよい進路を見つけてくださいね!

 

 

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